2015年10月1日 星期四

iPod圓形控制介面在日被判侵權成立

這個新聞很多,內容差不多(新聞很難找到源頭發布者),粗淺知道訴訟起於2007年,判Apple約需賠約3.3百萬美元(9千萬台幣),這裡就盡責一點想找到這位日本發明家齋藤憲彥Norihiko Saito)的專利,以及相關訴訟內容。

在日代理人網站得到系爭專利為:新型登錄第3852854號,藉此也找到相關的東京地方裁判所判決。

系爭專利資訊:新型專利登錄番號:3852854 (15.9.2006)
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】特許第3852854号(P3852854)
(24)【登録日】平成18年9月15日(2006.9.15)
(45)【発行日】平成18年12月6日(2006.12.6)
(54)【発明の名称】接触操作型入力装置およびその電子部品
(21)【出願番号】特願2005-133824(P2005-133824)
(22)【出願日】平成17年5月2日(2005.5.2)
(65)【公開番号】特開2005-285140(P2005-285140A)
(43)【公開日】平成17年10月13日(2005.10.13)
(73)【特許権者】
【識別番号】300078361
【氏名又は名称】株式会社齋藤繁建築研究所
(72)【発明者】
【氏名】齋藤憲彦

請求項範圍:
【請求項1】
  リング状である軌跡上に連続してタッチ位置検出センサーが配置されたタッチ位置検知手段と、
  接点のオンまたはオフを行うプッシュスイッチ手段とを有し、
  前記タッチ位置検知手段におけるタッチ位置検出センサーが連続して配置される前記軌跡に沿って、前記プッシュスイッチ手段が配置され、かつ、
  前記タッチ位置検知手段におけるタッチ位置検出センサーが連続して配置される前記軌跡上における押下により、前記プッシュスイッチ手段の接点のオンまたはオフが行われる
ことを特徴とする接触操作型入力装置。
(英文:“A touch position detection means for a touch position sensor is arranged in series on a track is ring-shaped,
   And a push switch means for contact on or off,
   Along the trajectory of the touch position sensor of the touch position detection means is arranged in succession, the push switch section is disposed, and,
   By pressing in the upper track of the touch position sensor of the touch position detection means is arranged in succession, the contact on or off of the push switch means is performed
Contact operation type input device, characterized in that.”)
【請求項2】
  請求項1記載の接触操作型入力装置であって、前記プッシュスイッチが4つであることを特徴とする接触操作型入力装置。
【請求項3】
  請求項1または請求項2記載の接触操作型入力装置を用いた小型携帯装置。
系爭專利專利權人提出iPod等產品禁止進口,但也面對專利無效的訴訟,之後專利權人亦對Apple Inc.提出侵權賠償告訴。

就技術而論,判決書提到幾個系爭專利構成要件,並透過這些構成要件的比對做出侵權成立的判決。

系爭專利請求項1的主要特徵形成構成元件:此為一種輸入裝置,觸碰位置偵測一序列圓形軌跡、壓入切換開關、沿著觸碰感測器的偵測連續軌跡,以及壓入切換,透過連續按壓觸碰位置的感測達到輸入的功能。

根據對於iPod的操作經驗,這個權利範圍確實涵蓋了使用iPod上圓形觸壓的輸入介面。

構成要件Aは,「前記軌跡に沿って移動する接触点」とあるように,接触点が「移動する」ものであるから,接触点の変化(変位量)がどのように検出されるかに関わるものであって,移動する指の変位量を用いて計算が行われることを前提とする。


構成要件Bの「接点」が,センサーの接点を意味することは。

構成要件Cの「接点のオンまたはオフの状態が…よりも大きな力で保持 される」は,接点のオンの状態もオフの状態も,より大きな力で保持され るものであるが,クリックホイールのプッシュスイッチ手段は,接点をオ ンもオフもするものであり,ボタンを押下して接点をオンの状態にしても, 上記のとおりすぐに接点が離れたオフの状態に戻ってしまうから,接点の オンの状態が,タッチパッドが検知しうる接触圧力よりも大きな力で「保 持」されるとはいえないし,接点のオフの状態を保持するのに接触圧力は 不要であるから,接点のオフの状態がタッチ位置検出センサーが検知しう る接触圧力よりも「大きな力」で保持されるともいえない。

本件各発明は,「タッチ位置検知手段におけるタッチ位置検出センサー が連続して配置される前記軌跡上」を「押下」することにより「プッシュ スイッチ手段の接点のオンまたはオフ」を行う構成であり(構成要件D)

東京地方裁判所判決:http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/671/083671_hanrei.pdf

新聞:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/09/26/kiji/K20130926006692680.html
日代理人栗原潔のIT弁理士日記參考內容:http://www.techvisor.jp/blog/archives/4038

Ron

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